「断言」や「言い切り」は必要か?

断言が苦手。
「自分はそうだと思っていたことが実は違っていた」という経験をたくさんしているから。
とくにプログラミングに関わることはなかなか断言できない。

しかしミーティングなどでは、たとえ根拠がうすくても断言は強い。。
なんか断言する人=決断力のある人、のような構図ができる。

キャリアプランを考えると、多少不安要素があっても「断言」を使ったほうがいいのだろうか?
ちょっと考えてみる。

断言する人

断言をよくするタイプの人がいる。
会話の中で10秒後に破綻が発覚するような誤った情報を断言してくるような人もいるけど、
そんな人は論外で、ここではもう少し長いスパンで断言する人の事を考える。

「このフレームワークなら絶対にこのプロジェクトに対応できます」
みたいな事を言う人。
そのフレームワークを長年使っている達人以外には、
そんなことはやってみないと解らないのではないか?
想定外の状況なんかいくらでも起こってきたではないか?

断言のメリット

断言はMTG等で方針の決定をスムーズにさせる。
「断言したのだから、もし違っていても断言した人の責任」
というような考えが働いて、特に反論なく意見が通りやすい。

ただし、結果まちがっていたとして、断言した人が責任を取らされている所を僕は見たことはない。

断言のデメリット

断言されると、周りの人はそれを信じてしまいやすいので、
断言された内容以外についての検討がなされないままプロジェクトが進んでしまう。
後々断言内容が間違っていたと発覚した場合に、サブプランがなく袋小路に陥ってしまう場合もある。

結局「断言」を使うべきか

メリット・デメリットを比べると、デメリットが遥かに大きい。

よく考えたら不安要素がある状態というのは特別でもなんでもないので、
それを考慮しておくことは大事なことである。
「断言」されることでそれが放棄されてしまうことは良いことではない。

よく「絶対」と言う人は信じない

口癖になっているだけな感じなので、
こういう人がいう「絶対」は信じないことにした。

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